2025年度 全国こどもチャレンジカップ地区大会(北海道大会/GP HOKKAIDO )に出場しました!

本日,函館アリーナにて「2025年度全国こどもチャレンジカップ地区大会」が開催され,スタジオ生2チームが出場しました!出場者された皆様は大変お疲れ様でした!大会を支えてくださったスタッフの皆様,ありがとうございました!

当スタジオの2チームも大会に向けて一生懸命特訓しました!今日までよく頑張ったと思います。両チームとも本番は良い踊りができてたように思います。

ということで,今回は出場した当スタジオ生向きの話ということで書くことにします。


まず、特段悪い結果だった人はいないと思ってますが、その結果に納得できるかどうかは自分次第だと思います。

ダンスは表現の世界のものですから、見せる場所、見せる観客、その場の状況によって良し悪しは変わります。明確に点数をつけることができない物に対して点数をつけて順位を決めようとというのは、本来、なかなか難しい,至難の業なのです。

審査員の先生方は大変悩み苦しみながら審査してくれたと思いますので,感謝しなければなりません。審査員の先生の講評、ちゃんと聞いていましたか?みなさんがこれから上達するためのヒントがあったと思いますよ!


また、順位があるということは、そこにはどうしても「勝ち」「負け」が存在してしまうものです。「勝った」と思ったか、「負けた」と思ったかは人それぞれですが、勝った人がいる以上、負けた人もいるいうことだけはよく覚えておいてください。

さて,負けた人は何か悪いことをしたのでしょうか?まじめに取り組まなかったのでしょうか?練習をサボっていたのでしょうか?…そうとは限りませんよね。

勝った人もたまたま勝っただけかもしれません。ダンスは見る人の数だけ評価があるので、審査員が違ったら負けることだってあります。いい気にならないように。勝って兜の緒を締めてください。

勝つ可能性も負ける可能性もみなさんに平等にあったはずです。一緒に出場した他の選手たちのことは同志としてリスペクトしてください。


結果はどうあれ、こうした大会のような結果がでる機会というのは、人生のひとつの節目になります。今一度、自分のあり方を見つめ直してください。


・同じ大会に出場している他の人たちの踊りをちゃんと見ましたか?

・審査してくれた審査員の先生に挨拶やお礼はしましたか?

・今日まで練習を見てくれた先生にはお礼は言いましたか?

・あなたを毎日支えてくれているお家の人にはお礼をいいましたか?


先生たちは、正直なところ,みんなが一生ダンスを続けるなんて思っていません(続けてくれるなら嬉しいけどね!)。

なので、みんながダンスから離れても、みんなの中に残るものを,ダンスを習うことを通じて伝えたいと思っています。


今回の結果を自分の人生に刻んで来週からもレッスン頑張りましょう!

みなさんの成長を、今後も期待しています!


(追伸)

大会結果が主催者のYouTubeチャンネルで公開されていたので,貼っておきます♪

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Dance Performing Arts 玄舞

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